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■ 気づき販促実践論。■              ■お客さまのココロをつかむ新法則! ■

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ほりた~お客さまは楕円形の…~


【具体例】 <お客さまのカタチはラグビーボール。楕円形だから…>

→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→


    <お客さまのカタチはラグビーボール。楕円形だから…>


◇◆ 概 要 ◆◇===========================

 学生の時に、ココロから熱中したものは、今でも、そのときの感情は忘れな
 いものです。多くの時間や体力を費やしたものには、それなりの価値がある
 と言われています。しかし、その本当の価値に気づいていたひとは、いるの
 でしょうか?

◆◆ 本 文 ◆1◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●学生時代には、ラグビーに熱中しました。そのせいで、未だにテレビでラグ
  ビーの試合を見つけると、目が離せなくなります。試合を見ながら、あの頃
  試合では、何を大切にしていたのか?考えてみました。

 ●試合に勝つ、そして、最高のプレーが出来るときは、何かの共通点が無かっ
  たかどうか思い出してみます。すると、ある共通点が頭に浮かびました。そ
  れは、すべてのプレーのベースに、“どんなときもボールを大切にする”と
  いう考え方があるということです。

 ●ラグビーの試合では、個人プレーに走ると、ボールが死んでしまうことが多
  いものです。ボールを手渡すタイミング、パスするタイミングを逃すからで
  す。ボールが生きる、最高のタイミングでパートナーに手渡すことが最高の
  プレーだと言われています。

 ●ラグビーの一番の特徴は、ボールが楕円形であるということ。しかも、その
  形状のために転がったボールの先の動きを予測するのは難しくなります。練
  習で大体の感覚はつかめますが、実際の試合では、ボールは予想もしない方
  向にバウンドすることがよくあります。

◇◇応用・要点◇1◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ★ここで、あなたは、面白いことに気づきませんか?今回は、生活の中での経
  験やエピソードではないなぁ…。変だなぁ…。それだけですか?

 勘がいいかたは…なんとなく…これってビジネスでも言えることかも?そう感
 じたかたもいるはずです。

 どんなことかと言うと…

 上の文章、本文1の文章中の、コトバを変えてみると、まったく違う内容の
 別の意味ある文章に変る!ということなんです。

 ・ラグビー(の試合) → 接客業
 ・試合(プレー)   → 接客・おもてなし(の内容)
 ・ボール       → お客さま
 ・パス        → パートナーに任せる
 ・転がる・動き    → 行動する
 ・バウンド      → 反応して行動する

 【コトバを入れ替えてみると…】↓内容が…がらっと音を立てて…変ります!

 →これが…まさに…『ホリマガ・マジック』の真髄!なんちゃって(笑)



 ●学生時代には、接客業に熱中しました。そのせいで、未だにテレビで接客業
  の番組を見つけると、目が離せなくなります。接客の内容を見ながら、あの
  頃のおもてなしでは、何を大切にしていたのか?考えてみました。

 ●接客で勝つ、そして、最高のおもてなしが出来るときは、何かの共通点が無
  かったかどうか思い出してみます。すると、ある共通点が頭に浮かびます。
  それは、すべての接客のベースに、“どんなときもお客さまを大切にする”
  という考え方があるということです。

 ●接客業では、個人プレーに走ると、お客さまがある意味、死んでしまうこと
  が多いものです。お客さまを手渡すタイミング、パートナーに任せるタイミ
  ングを逃すからです。お客さまが生きる、最高のタイミングでパートナーに
  手渡すことが最高のおもてなしだと言われています。

 ●接客業の一番の特徴は、お客さまが、ある意味、楕円形であるということ。
  しかも、その形状のために行動するお客さまの先の動きを予測するのは難し
  くなります。練習で大体の感覚はつかめますが、実際の接客では、お客さま
  が予想もしない方向に反応して行動することがよくあります。

 ★普通に、学生のころに熱中したラグビーの話が、こんなに内容が変わってし
  まうものなのです。今日は、そんな、ちょっとした気づきを解説します。



              ・・・・・・・・・・

 ◆自分が熱中したもの、または、今、熱中しているもの、そんな中には何かの
  法則のようなものが隠されているのかもしれません。未だに、その情報を耳
  にすると、つい気になるものがあるなら、それは、あなたが、熱中したもの
  なのでしょう。

 “熱中した経験の中には、他のことにもつながる何かが隠されている”

  ⇒こんなアイデアはいかが?

   ・熱中したものには、そうさせる何かが隠されています!

    →主語や目的語を他の言葉に置き換えてみる

   ・一番大切にしていたものは何か?自問してみる。  

 ◆最高の成果をあげた時の共通点には、ほかのことにも当てはまる、一種の法
  則のようなものがあるのかもしれません。

 “最高の成果を出せた時に、なにかの共通点・法則は存在しなかったのか?”

  ⇒こんなアイデアはいかが?

   ・大切にしていたポイントのコトバを入れ替えてみる

    “どんなときも、ボールを大切にする”
    
         ↓   ↓   ↓

    “どんなときも、お客さまを大切にする”

 ◆個人プレー、すなわち、自分だけのことを考えるプレーには危険が伴うこと
  が多いものです。特に、そんなときは、余計に周りが見えなくなっているよ
  うです。せっかく、絶好のポジションにいる味方に気づかないで、チャンス
  がピンチになることさえあるものです。

 “個人的なプレーは、周りが見えなくなるもの。チャンスさえ逃します”

  ⇒こんなアイデアはいかが?

   ・パートナー(味方)の位置が見えている間はチームプレーです。

    →見えない場合は…個人プレーになっています!

 ◆いろんなものごとには、手渡す最高のタイミングがあるのかも知れません。
  ラグビーで言えば、ボールが生きるタイミングで、敵を最後まで引き付けて
  味方にボールを手渡すということです。

 “お客さまをパス(手渡す)するタイミングを意識してみる”

  ⇒こんなアイデアはいかが?

   ・お客さまが生きる最高のタイミングはいつなのか?を考える

   ・お客さまを、違う部門にパス(手渡す)するときは、ぎりぎりまで
    ココロをあたためておくこと。

 ◆お客さまをカタチで例えるなら…ラグビーボールのように“楕円形”なのか
  も知れません。練習やシュミレーションで、大体の行動を予測することは大
  切です。ただ、現場では、予想しきれない反応も常に起こります。その予想
  を超えた反応や行動に、いかに対応していくのかが重要なのでしようね。

 “お客さまのカタチはラグビーボール。どっちに転がろうが大切にするだけ”

  ⇒こんなアイデアはいかが?

   ・反応を予測する。予測したことには瞬時に反応できるように練習する。

   ・予想を超える反応には、行動の基になる指針をもって対応する。

 …実際には、練習で、こんなこと意味あるのかなぁ…という練習ばかりするも
 のでした。試合で、無意識に、その練習していたことが生きて初めて、意味が
 理解できたものばかりです。…意外とそんなものなのかもなぁ…。

 多分、それぞれに、何かに熱中してきたのでしょうね。気づかないだけで…す
 ごくいいものを持ってるんだろうなぁ…と思いますね。

 ラグビーが接客の考え方に生かせるかも?とは…そのときは意識すらしていな
 かったのですが…。ボールが楕円形なところと、防具をつけないぶつかり合い
 そして15人にチームプレーに、何故か、不思議な魅力があって…。

 いまでも、一番好きです。(笑)

 【あなたに…ご提案!】

 ★一度、あなたが、今までに熱中したコトを振り返ってみてください!今の仕
  事に生かせるヒントが、あなたのココロに隠されているはずですから。


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